別に魚の子を観に行ったわけではなく、ちゃんと貝に行きました。
ちゃんと初日に行きました。
↑これは桜さんだけに向けてのタイトルです。
ちゃーらーらららら〜♪
久石譲節炸裂。
実はひっそり、観に行く事自体をギリギリまで悩んでいた、心弱いヤツは私です!力一杯!
桜さんにも桃さんにも「ど、どうする?み、観に行く・・・?」と聴いたのは初日の2〜3日前だった。
二人ともちゃんと観に行くつもりだったらしい。
わ、わたしだけ・・・?
母にも「あんたが一番苦手な内容やなー」とのんきに言われたりしてましたが、その通り!
目を逸らさないで、ちゃんとこういった題材と向き合わないとアカンと言われるの承知で、ほんとはお金もらっても見たくないくらい。
相当アカン・・・。
高校生くらいの時、夜中にやってた映画『東京裁判』を録画して観た事があるんです。
確か2日に分けて放映してたくらい長かった。
当時は今より更に物も知らなくて、思考も頑なで(いや、今のが・・・)偏って(いや、今のが・・・)たので、正しい理解の仕方が出来てたとは言えないんですが。
訳が分かってもないくせに、ああやって日本が裁かれる理不尽さとか、諸々、衝撃が強すぎて。
無い脳みそで色々考え過ぎて、相当しんどかったんですよ。
「なんで?」「なんでそうなんの?」っていう疑問と共に。
当時なんで録画までしたかというと「単純な興味」ただそれだけだったんです。
若い分怖いもの知らずで、だから興味本位で観れたんでしょうねー。
でもそれ以来、年齢を重ねるにつれ、どこの国の映画でも戦争が絡むのは意識的に観ないようになっていったんでした。
な貝しゃんは、その私のトラウマをもろにつく映画だったんで、かなり尻込みしてたんですけども、なんとか頑張りました!
でもキツかったー!!
やっぱり相当しんどかったー!!
実は耳栓持って行こうかとか、真剣に考えてました。
いや、なんとか顔だけ観るようにしてれば、辛さも半分かなぁとか。
アホか。
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- 2008/11/24(月) 01:11:31|
- SMAP|
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